昨年、CMコンテストの審査に審査員として参加しましたが
今年になって、ようやく結果が公表されたようです。
「禁煙CMコンテスト」。
http://www.jstc.or.jp/modules/information/index.php?content_id=137
これはタバコの害などを伝えて、
タバコの少ない社会の実現を目指しましょうという主旨の動画コンテストです。
みなさん、ご応募本当にありがとうございました。
１位（グランプリ）は神奈川県のまるさんによるもの。
https://www.youtube.com/watch?v=s00hB2hVP70&list=PLJAiqCCGX6621AzB_3U2ne3bWKGv7R3C4
タバコを呑気にたしなみながら、
レアケースな死亡事故を心配するという内容で、
バカバカしいけど、納得感があります。
タバコと関係のない死亡例を出すことでユニークなCMになっているんですね。
愛煙家は、周りにタバコを嫌がる人がいても
「ただ匂いがイヤなだけでしょ？」「クルシイって大げさじゃない？（笑）」
と、喫煙を軽く捉えてるところがありまが、
このCMでは、軽んじられやすいタバコの怖さを底上げしている気がします。
キャッチコピーがベタですが、そこもいいところじゃないでしょうか。
こういったメッセージは「伝える」ことより「伝わる」ことのようが大事です。
実際にTVで流しても機能するんじゃないかなーと。
考えてみればタバコって19歳になっても禁止なんですよね。
タバコ自体禁止の国もあります。
体に悪いからですよね。
やめられないのは分かるけれど・・・
うーん。どうしたものか・・・。
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日本禁煙学会 禁煙CMコンテスト
http://www.jstc.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=5