ユニクロの『ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ』を入手した。
ストレッチ性があって、シルエットも綺麗なため使いやすいジーンズです。
生デニムだから糊の光沢で濃く見えるけれど 他のメーカーと比べるとやや青味が弱い気もします。（そこが良いのかもですが）
気になるのは洗濯した後の縮み感。
ノリを落とさない状態でガシガシ二ヶ月ほど履き込んでみた。
（リセッシュにはお世話になりました。）
兎にも角にもどの程度縮むのか洗ってみます。
洗濯方法は色々あるようなので気になる方はブログやYoutubeを検索してみると面白いです。
今回はこんな感じで洗濯しました。
・ノリを落としつつ、しっかり縮ませたかったので50度くらいのお湯に１時間つける
（お湯の温度は諸説あって、「ぬるま湯」だったり「55〜58度が理想」だったり）
・お湯を冷ましてエマールを投入。30分つける
・流水ですすぎ、３分脱水
・部屋干し 乾燥機も使用
というわけで、仕上がりました。
洗濯まえは537gのデニムが洗濯すると526になりました。
11gのノリが落ちたわけですね。
ではサイズの変化です。
部位によって変化の仕方に違いがあるけれど、
基本、履けばちょっと伸びるし、洗うとちょっと縮むって感じですね。
特筆すべきは股下。
穿き込むと逆に縮むんですね・・・。そしてそこから洗濯してもサイズが変わってない・・・。
これ、何を意味しているかというと、
穿きこむことで膝裏にシワができるのでデニム生地が持っていかれる。
洗濯すると、生地は少し縮むけれど、シワが伸びるから長さが変わらない。
（購入直後と洗濯後を比べると短くなってはいますね）
ということは、この後、穿き込むと
また膝裏にシワができるので、さらに股下が短くなることになるわけだ・・・。
デニムを購入するときは、とりあえず股下を長めにしておくのが良さそうですね。
ユニクロなら、何度でも裾上げしてもらえるし。
マニアックな話になりますが、 洗濯で縮むと「せっかくのアタリがズレちゃう問題」が出てきます。 そんなこだわり派には、購入後すぐに洗濯して縮ませ、その後にノリをつけて乾かし、 それを穿き込む、というのが良いようです。
やってみたい・・・。
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